フェリー活用のすすめ
香川グルメを食べつくす1泊2日の旅
神戸港から4時間余りで香川県高松市へ!
船内には個室、リクライング席、レディースルーム、ウィズペット個室など多彩な客室があり、他にも展望風呂、足湯、キッズスペースなどの施設も充実。
深夜便は、寝ながら移動できる「動くホテル」として使え、また早朝に到着できるので一日をフル活用した日帰り旅も可能です。
朝や昼の便では、明るく穏やかな瀬戸内の多島美や海原を見渡せ、船旅の魅力をマックスで満喫できます。
8:15
神戸港 出発
ジャンボフェリーの魅力は船の最上部にある見晴らしの良い展望デッキ。360度の大パノラマが広がります。

海風にあたりながら景色を楽しんだ後は船内に戻って、ジャンボフェリー名物「うどん」を食べましょう。
出汁は名産地「伊吹島」のイリコ出汁、麺はコシがありながら出汁と絡みやすい細麺タイプで、船の上とは思えない美味しいうどんが楽しめます。画像は小豆島の揚げせん(煎餅)をトッピングした「島うどん」。

フェリーで約4時間15分
13:00
高松東港 到着
高松東港から、JR高松駅までは無料の送迎バスが出ています。高松駅からは、電車とバスに乗って新屋島水族館に向かいます。
送迎バスで約10分
13:25
高松駅 到着
JR高松駅から高徳線で屋島駅下車、シャトルバスまたはタクシーで約30分
14:40
新屋島水族館で生き物たちと触れ合う
標高290mの屋島山上に位置する新屋島水族館では、アシカショーの観覧や、イルカへの餌やり、また、館内を散歩するペンギンを間近で見ることができます。
生き物たちと触れ合ったあとは、ランチにしましょう!明日のうどん巡りに備えて、本日はうどん以外の香川グルメを楽しんではいかがでしょうか。海鮮丼や骨付き鶏などの美味しいお食事が盛りだくさんです♪

シャトルバスまたはタクシー、屋島駅から高徳線でJR高松駅下車で約30分
18:00
幻想的なガラスで作られた灯台「せとしるべ」
再び高松駅に戻ってきたら、日本夜景遺産に認定された高松港玉藻防波堤灯台、通称「せとしるべ」へ。
徐々に明かりがともり始める夕暮れ時は、瀬戸内の景色と相まってとても幻想的。季節が合えば屋島に沈む夕日も見られます。
散策の後は「サンポート高松」で夜景を見ながらディナーをいただきましょう!

20:00
高松市内に宿泊
翌朝
7:00
朝の栗林公園へ
翌日は朝から栗林公園へ。早朝の散歩を楽しんだ後は花園亭で名物の「朝粥」をいただきます。
その後はさぬきうどん巡りスタート。うどん県といわれるだけあって、香川では早朝から営業されているうどん店も多いんです。
事前にリサーチ済みのお店もいいですが、たまたま巡り合ったお店で1玉だけ食べるのもうどん巡りの醍醐味。

10:00
高松港
ここからは、高松周辺の島に足を延ばしてみましょう。高松港から雌雄島海運のしましまフェリー「めおん」に乗って男木島へ!

フェリーで約40分
10:40
男木島で懐かしい風景に出会う
高松港から、40分ほどで男木島に到着します。
平地が少なく斜面に折り重なるように民家が建てられ、その間に張り巡らされた迷路のような路地や石段が独特の景観を生み出しています。島の中は、徒歩での散策がおすすめです。
瀬戸内国際芸術祭のアート作品や島一番のビュースポット「豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)」など小さい島ながら見どころがたくさんあります。
また、この島には、多くの地域猫が暮らしており、猫の島としても知られています。
悠々自適に暮らす島猫たちに誘われて島の中を散策すればどこか懐かしいノスタルジックな気分に浸ることができます。

12:00
男木島の名産を味わおう
島の名産といえば新鮮なタコ。タコ飯、タコの天ぷら、タコが入ったお好み焼きなど、島の中の食事処ではさまざまなタコ料理が堪能できます。
13:00
男木島 出発
フェリーで約40分
13:40
高松港
香川のグルメを満喫した後は、高松駅で名物「おいり」をお土産に買って、神戸に向けて出発します。

15:50
高松駅
送迎バスで約10分
16:30
高松東港 出発
フェリーで約4時間30分
21:00
神戸港 到着
高松での1泊2日の旅、お疲れ様でした!気を付けてお帰り下さい。